連載「病と生きる」 思いもよらない理由2024.11.10[この記事は『崇信』二〇二四年七月号(第六四三号)「病と生きる(103)」に掲載されたものです] 前回ご紹介した方の、その後のことである。そのご家族は、母が夜間に起きて外に出て行こうとするので目が離せないが、薬を使うのも...