思いと存在と智慧(3)
[この記事は『崇信』二〇二四年一月号(第六三七号)「病と生きる(97)」に掲載されたものです] 前々回から、「立ち直りの物語」を批判する頭木弘樹氏の言説を確かめている。「「病気のおかげで」は本当?「立ち直りの物語」を求め...
[この記事は『崇信』二〇二四年一月号(第六三七号)「病と生きる(97)」に掲載されたものです] 前々回から、「立ち直りの物語」を批判する頭木弘樹氏の言説を確かめている。「「病気のおかげで」は本当?「立ち直りの物語」を求め...
[この記事は『崇信』二〇二三年十二月号(第六三六号)「病と生きる(96)」に掲載されたものです] 前回から、「立ち直りの物語」を批判する頭木弘樹氏の言説を確かめている。「「病気のおかげで」は本当?「立ち直りの物語」を求め...
[この記事は『崇信』二〇二三年十一月号(第六三五号)「病と生きる(95)」に掲載されたものです] 「病と生きる」と題して二〇一五年九月から書かせていただいている。医師として病の傍らにいるようで、遠いところに立っているので...
[この記事は『崇信』二〇二三年九月号(第六三三号)「病と生きる(93)」に掲載されたものです] 最近、自坊に併設する軽費老人ホーム「受念館」では、職員向けに介護研修を行っている。先月の介護研修が終わった後のことである。以...
先月号で、新型コロナウイルスのために病院では面会できないことを取り上げたが、これだけ感染が拡大し、変異により感染力も毒性も増している中では、院内で一人発症することが大勢の死亡につながる事態となる。しかも重症化しても設備の...