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連載「病と生きる」

お念仏がでてこない

2018.09.01

 このところ続けて臨終に立ち会った。先日も当直室に待機していると看護師から連絡が入った。聴診器とペンライトを持って病室に向かう。心停止、呼吸停止、瞳孔散大(対光反射消失)の三徴候を確認し、死亡時刻を告げる。最後に手を合わ...

連載「病と生きる」

宿業の自覚

2018.08.01

 誰しも自分の思いのままに行動したいと思う。しかしその行動が自他を傷つけるとしたらどうだろうか。以前認知症について、自我が崩れるという観点から考察したが、逆に自我が引き起こす問題についても考えてみたい。  認知症と診断さ...

連載「病と生きる」

尊厳が損なわれるとき

2018.07.01

 その日は少し呻き声が違った。お名前を呼びかけると、いつもより少し目を見開き、言葉にならない何かを話された。まさか意識状態が改善してきたかと少し期待し、続けて「調子はどうですか」と尋ねた。しかし私の声は、静かな病室に空し...

連載「病と生きる」

自我と自己

2018.06.01

 いつものように一人の男性が、息子さんに連れ添われ認知症外来に受診された。そのお顔は笑顔とも憂え顔ともつかない、感情がなくなってしまったかのようにみえる。目は合うが、話しかけても返事をされることはなく、私はまだ一度も彼の...

連載「病と生きる」

此土において浄土を映す

2018.05.01

 ある介護施設での出来事である。認知症と診断されている一人の女性がデイサービスに通っていた。彼女のことで問題が起こっていると会議で話題となった。他の利用者から苦情がでているというのである。彼女は、レクリエーションなどデイ...

連載「病と生きる」

死によって崩れないもの

2018.04.01

 研修医だったときのことである。八十歳代半ばで脳梗塞から寝たきりとなった女性だったが、わずかだが食事も摂れるようになり、徐々に回復しているように思われた。しかしある日、看護師が巡回したとき、彼女はすでに心肺停止状態であっ...

連載「病と生きる」

苛立ち

2018.03.01

 しばらく入院生活が続いていた人が、ようやく退院できるようになった。「やっぱり健康が一番ですな」「そうですな」という会話が挨拶のように交わされるのをよく耳にする。長らく療養生活が続くと、そう言いたくなるのも無理はない。こ...

連載「病と生きる」

鶏の骨を持った男

2018.02.01

 ある当直の日のことだった。病棟は落ち着いており、何事もなく朝を迎えられそうだと思いながら眠りについた。  午前三時頃、電話が鳴った。看護師が非常に切迫した調子で「とにかく来てください」という。急変かと思ったがそうではな...

連載「病と生きる」

阿難は笑ったか

2018.01.01

 いつも認知症外来に来られる患者さんのことである。最近はいつもニコニコされていることが多かったのだが、その日は診察室に入ったときからむっつりと黙り、険しい表情をされていた。話せないわけではないが、普段から認知症のためにス...

連載「病と生きる」

善意の暴力

2017.12.01

 コミュニケーションがとれなくなる疾患は、ALSの他にも様々ある。脊髄小脳変性症《せきずいしょうのうへんせいしょう》(SCD)もその一つだ。その名の通り脊髄と小脳が変性する難病である。ALSと同じく、透明文字盤などを使用...

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